SEASON
2013  Christmas  in Nihonbashi
 昨年は、日本橋の三越も高島屋もそれぞれの個性を出してのショーウインドーでした。今年は高島屋のほうがよかった?
 三越はちょっと絵本に忠実?すぎたか、、。見せるという点で、見えづらかった。クリスマスは矢張り、にぎやかに、華やかに、プレゼントを思わせるもののほうがいいのでは。高島屋の今年のテーマ?は、サンタと9頭のトナカイ、、とか。確かに9頭いましたね。じっくりそれぞれのウインドーのシーンを物語りのように感じ楽しむ・・・ことをしていた人はどれだけいるのだろう。飾る側は一生懸命だったのに。


 ほんとうはゆっくりこの飾りを楽しみたいのでしたが。多くのここを訪れた人は写真に留めていたでしょう。百貨店が物を売る場所だけではなく、購買意欲をわかすような投資も続けている。楽しむだけではお店も困るでしょうが、誰もが皆同じ裕福な人たちばかりではない。高価なものを買えずとも、その雰囲気を楽しむことは誰もが持つ思い。見るだけで楽しくなる。そんな雰囲気を楽しむのが都会の生活なのかもしれません。どう感じるかはそれぞれの人の心次第ですね。

 今年もメインデザインはjunaida氏。日本橋を渡って三越の新館を眺め、飾られているツリーは今年も同じ。各ショーウインドーはこんな感じで、それぞれがお店の雰囲気に変わっていました。ショーウインドーというイメージではなくなってしまったので、正直この角度では、何があるのかわかりません。近くに寄って覗き込まないといけないのでしょうか。確かに、上の写真からすると大きくイメージを変えていますね。また行ってみます。今度は中の様子をみてみましょう。
Mayfair