SEASON
Mar.2018
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 今年の桜開花はやけに早く。全国的にほぼ一斉に。天気も続き、各地でこの素敵な一瞬を享受していましたね。桜の花は綺麗だけど、すぐに、、すぐに散ってしまう。毎年同じ思いですね。これを書いている間にすでに葉桜となり、これらの姿を変貌させてしまっています。綺麗だけど、儚いですね。
 今年は3月26日月曜に桜撮り始めでした。茅場町の霊岸橋に行ってみました。
 翌27日は人形町方面。まずは水天宮横に咲く桜でした。そして人形町を通り浜町へ。
 桜の木が並ぶ人形町の木々の間にふと異色の小花が。アカバナミツマタという花だそうです。桃色一色の中に、ふとアクセントをつけてくれる可愛い姿でした。
 人形町の甘酒横丁をまっすぐ。浜町の桜並木には多くの昼休みを取るサラリーマンがいましたね。
 晴れていても、空が白っぽいと、桜の色も白っぽくなってしまうんですよね。
 30日の金曜日。強い日差しの太陽が。青空をバックにできると、、再びカメラを持ってでました。
 やっぱり強い日差しと青空。綺麗に桃色を捕らえることができました。
 そして最後にふと目に留まった初夏を思わせる新芽に桜の季節の終わりを感じました。

もうひとつの始まり-東京ミッドタウン日比谷
 3月中旬を過ぎると散々テレビで宣伝。日比谷に東京ミッドタウン開業。かつての三信ビル近辺の再開発で、とうとう、すごい高層ビルに。終戦間際空襲により東京の街並みはその後再出発しました。しかしそれらの建物も時代と共に変わり、姿を変えていってしまいました。かつての姿を知る、記憶にも残す人さえ居なくなってしまう時代となりました。こうした近代的な高層ビルは当たり前に思われるのでしょう。年末くらいにしか来ない日比谷公園からの眺めはひときわ目立つものとなりますね。6階までテナントが入っていますが、さて、用はあるかどうか。少し落ち着いてから中を散策しますか。ともかく開業の3月29日のお昼にちょっと行ってみました。
 地下鉄日比谷駅から日比谷公園方面へ。ペニンシュラホテル近辺からの通りの向こうからの眺め。一応ここが入り口に。
 ここが入り口になります。見えている下の青と白の柵のようなものは、入場規制のためのもの。どれだけ多くの人が押し寄せたんでしょうね。
 入り口反対側にあるゴジラの像がいい具合に歓迎の姿を表しているのでは?
Mayfair