SEASON
桜の続き
 4月2日。前日の雨から桜の花びらも大分地面に落ち始めてしまいました。そしてまた快晴の一日。また明日は天気が悪くなる・・。そんな中、もう今年最後となるかな。人形町の通りの桜には色々な種類の桜を見る事ができます。ついまた撮ってしまいました。
 正確に種類を述べることができたらいいのだけど。昨年と同じ桜を撮りましたが、今年はよりくっきりとその姿を留めることができました。絵画では表せない鮮やかさにしばしうっとりしますね。
人形町の桜

 4月16日、晴れた昼に人形町関山の前の八重桜を見に行く。昨年よりも色が薄くなった? 週の初めは雨が続き多くのソメイヨシノももう花を散らせてしまいましたが、ようやく八重桜を見る事ができました。今年は白っぽい桜で打ち止めですね。とはいえ、今年は桜色々撮りました。そして初夏から夏ですか。都市の様子はどんどんビル化してしまってはいますが、こうした花々はちゃんとあちこちで見る事ができます。都会にいてもこうした心を癒す美しさを味わえるのですから、まあまあですね。桜撮りは今年はこれでおしまい。また来年その美しい姿を見せてくださいね。

泉岳寺
 4月22日用事があって、泉岳寺駅へ。少し時間があったので、ふと泉岳寺はどんなところか興味があり足を運んだ。駅からすぐだったので早く見る事ができました。泉岳寺といえば、四十七士の事。調べれば1702年に起きた赤穂義士の討ち入り。この事は歌舞伎の仮名手本忠臣蔵から伝わりいくつか映画も作られましたね。長谷川一夫の「各々方・・」が印象的でしたが、それを知る人も少なくなってしまったのかもしれません。三百年の年月を経てこの歴史の事実はどのように語り継がれてゆくのでしょうか。印象的だったのは、この入り口に下のように建設反対の大きな看板。ここに来なければこうしたことはわからなかったでしょう。
 境内に入れば、都内の中にあっても静かな空間を満喫できるところではありましたね。天気もよかったので、幾人かがこの静けさの中で時を過ごしていました。
 長い歴史を持つ寺院の入り口のこうした抗議は、時を経て人々の悪しき欲によって引き起こされてしまっている悲劇なのかもしれません。嫌というほど高層ビルが建つ今日にあっては、権利があればどんな景観になろうが関係ないというのが日本の常識となっているようです。
 こうして抗議をしても、隣に高層マンションが立ち、当たり前の景観に囲まれてゆくのでしょうね。
 境内前には大石内蔵助の銅像が建っています。完成したのは大正10年の事だそうです。
 史実が講談となり、物語となって今日まで残された訳だが、そうした歴史の中の事件は所詮過去の一つの出来事だけだったのかもしれません。今の世にそれらの歴史はどういう意味を持つものでしょうか。
Mayfair