2014.NOV
秋から冬へ
 11月の初めはまた府中での秋との出会い。今年の秋で150回目の天皇賞。第一回の天皇賞は1937年、昭和12年のことだから80年近い歴史の中の記念すべき区切りでした。競馬は毎週のこと。すぐに過去のものとなってしまっていますが、こうした事の積み重ねが歴史となって多くのドラマを生んできました。その時の思いは人それぞれ。すぐにまた次の大きなレースに気持ちも移るとはいえ、歴史に刻まれたその瞬間に立ち会えたという実感は確かにある。200回目にまたこの場にいれるかどうかわからない。そう考えると連綿と続くこの世界の流れの一部にしか居られないという空しさも沸いてくる。この日は博物館で、英国ジョッキークラブの絵画展が行われていたが、じっくり楽しむことはできなかった。もっとのんびりと楽しむことも必要なのかもしれない。
 今月の末には今年最後の府中でのジャパンカップ。懐かしきはオグリキャップとホーリックスの時でした。
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 11月30日。また府中に来ました。天皇賞の月の初めから矢張りすっかり秋めいていました。何度目のジャパンカップだったか。今年は有力馬が多く出ることもあり多くの人が押し寄せ、10万を超えたとか。ともあれ、今年も良い天気に恵まれ、歴史に残る一日を楽しむことが出来ました。
 どこの木々でも、秋の紅葉は存分に楽しめます。見事に、赤、黄色、茶色に染まった葉は次の春、夏までさようならとなります。冬となれば、葉が散り寂しくなりますが、それまでのほんの一瞬の日々じっくり味わうことが大切なのですが、矢張りすぐに過ぎてしまいました。レースの如く、同じ瞬間は二度と来ない貴重な一日でした。
 近年は有力な海外からの馬は来ません。それでも、これまでの名だたる海外からの名馬のこともあってか、こうして海外の国旗が今年もはためいていました。