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 日本橋に勤めながら、一つ橋を渡った蛎殻町にいたからか、茅場町駅から日本橋方面でのこうしたお祭りがあったのは知りませんでした。
 京都の祇園祭、大阪の天満祭と共に日本三大祭りの一つに数えられるこの山王祭、、らしいのだけど、その祭りをテレビでもあまりやらないから、認知が低い、、。なんで?
 先月日本橋高島屋に行って、ふと手にした冊子があったから、その由来と、このお祭のことを知り、興味が沸いたのだけど、実際お祭がある日曜にわざわざまた都心に来る、、気もないし、もう一つの神幸祭は金曜の平日に行われていました。後で知った、この神幸祭の行列は正直見てみたかったですね。二年に一度というから、再来年ですかね。
 このお祭の主である日枝神社は、赤坂山王にあり、近くにある、日本橋日枝神社はこじんまりとした神社です。碑にもあるように、摂社としての位地にあることから、この山王祭、神幸祭の行列が通る所だから、6月のはじめ祭の前に行ってきました。都会のビルの間に存在している所であまりくることがなかったのですが、ふと目にとまったのが、この上を見ている狛犬でしたね。
 運気上昇 上向き狛犬、、とありますが、祈祷料は1万円でそうで、法人は2万円から、、だそうで、、、した。
 神社の様子、歴史などはHPに色々記載されているから、それを見たらいいでしょうね。
 本当はこの神幸祭の行列(300メートルほどの)に今年から登場する大きな象の山車が見てみたかったんです。幸いネットではその様子の写真を見ることはできましたが、矢張り実際にカメラに収めたいですね。
 周りは高層ビルばかりだけど、そんな中の一角にあるだけに、ふらりとこの近辺を歩いているときにちょっと寄ってもいいですね。
 ご利益は、、、誰次第かは、、わかりませんが
 祭が始まる少し前、どうせ実際のお祭は見えないから、その行列の通りを歩いて、飾られている提灯を見に昼休みに日本橋高島屋方面まで行って、沿道の提灯を撮りました。終わってしまえば、これもまたあっという間に無くなってしまうものだけに、これも貴重な姿でしたね。
 日本橋の交差点にこの提灯飾りがありました。
 
 永代通りを日本橋駅方面に歩き、昭和通りを超えたところに、左の神輿が飾られていました。右は茅場町の神輿ですが、直前まで、花王のホールに貸し出しているとかで、この様子は7日になってからのものでした。
  そして、再び高島屋へ行ってきました。
 こんな風になっていたとはね、、、。
 また来てみたら、高島屋のエントランスも山王祭モードになっていましたね。この近辺日本橋六之部連合会の半纏が展示されていましたね。
  神輿を担いで、日本橋上で高々と差す(差し)シーンはハイライトの一つで、いくつかの神輿は、重要文化財の日本橋高島屋への表敬訪問としてこの入り口から神輿を入れるそうで、驚きですね。
  そして、7日の金曜日、神幸祭の日です。
茅場橋の横の広場には一時的に閉鎖して馬君がいましたね。きっと、お祭の行列に参加するのでしょうが、、いつかな??
 右は1時半近くの茅場町駅そばではもうすぐ行列がくるかな、、というところで、笛太鼓の演奏をしていました。
 然しながら、暫く待っても、、来ない。というところで、残念ながら、神幸祭の行列は見れないままで終わりでした、、、、。
 祭の風景は諦めていた、、ところでしたが、帰るとき、6時近くに茅場町駅へ行ったら、ありゃま、神輿が、、、でした。
 半被をみれば、どの町内かわかりますね。上が茅場町一丁目組でした。通りすぎて、再び日枝神社に行ったら、全くだれもいなくて閑散でしたね。お祭最中だから当然ですが。すると入り口方面から神輿の声が。出てみると、兜町組の神輿が担いでいました。日曜の予行演習でしょうかね。
 ともかくも、諦めていた神輿の様子も見れてよかった、ということで、今年はおしまいでしたね。
  アジサイの季節でしたね。今年は梅雨も遅れ、季節外れの暑さで、夏が更に心配される程ですね。そんな暑さで、みかけるアジサイも枯れ始めています。
 そんな折り、日枝神社でのアジサイを撮っていました。アジサイも種類が多いでしょうけど、この子はまた綺麗なものでしたね。